心配な放射能汚染。特にストロンチウムが気になります。2025年7月8日 更新ストロンチウムの中でも放射性物質であるストロンチウム90は、物理学的半減期(放射性物質の数が半分に減るのにかかる時間)が約29年と長く、体内に入ると骨に蓄積するため、内部被ばくなどが心配されています。水産庁ではこれまで福島県沿岸を含む日本近海で300件を超える魚介類のストロンチウム90を測定していますが、福島以外では検出されていません。ただし、検査数も少ないので、データは不十分で、今後もモニタリングの調査が必要です。