りんご果皮の表面がザラザラしていました

見た目はよくありませんが、果肉に影響することはなく、食味が低下することもありません。

 

りんごの果皮の一部が茶色くザラザラする症状は通称「サビ」と呼ばれます。原因は様々ですが、多くは春ごろの開花時期に遅霜にあたり、果皮の生育が妨げられることで起こります。症状の現れ方により、やや広範囲に発生する「舌状サビ」、縫合線状に発生する「線状サビ」などがあります。「線状サビ」では刃物で切られた傷跡のように見えることがあります。

 

軽微な「サビ」があるりんごは、果肉の質には問題がないため、お届けしています。